何気なくクレジットカード協会のホームページを見ていたら、現金化は年率300パーセントとかの嘘情報が書かれていたので、思わず吹き出してしまいました。ちょっと考えれば、年率300パーセントとか嘘情報とわかりそうなものですか、数字のマジックという事もあり騙されやすいので、簡単に解説します。
クレジットカード現金化は借入当初、優秀な換金率の業者でも15パーセント程度手数料を合わせて元本から差し引かれた状態で払われます。(ひまわりギフトの換金率も優秀な業者の一つですので同じ水準以上の換金率を提示します。)これは一括払いをしても、分割払いをしても当たり前ですが15パーセントという数字は変わりません。でも、利用する人は大体リボ払いにさを選択しますよね。リボ払いなら最低金額を払えばいいので、大体5年くらいで完済する計算になります。
現在の大手クレジットカード分割手数料は14.5パーセント位が主流ですので、100万円を5年、コミコミ手数料15パーセントでひまわりギフトで利用した場合、実質年率はいくらくらいの水準でしょうか。
100万円 の14.5パーセント 5年払いの総支払額は1,411,680円
85万円の5年払いで22.2パーセントが総支払額1,414,380円になりますから、ほとんど同じ水準となる訳です。
つまり、ひまわりギフトでキャッシングをした時、換金率を差し引かれるといっても実質金利は年率22.2パーセントということになりますね。300パーセントとかちゃんちゃら可笑しいと。
22.2パーセントという数字は消費者金融の18パーセントよりは少し高い程度です。しかしクレジットカード現金化は、審査はありませんし借りたい時に借りることができます。
ひまわりギフトの換金率なら馬鹿馬鹿しい消費者金融の様な審査もなく、負担もそんなに大きくありませんので利用してみてはいかがでしょう。